上の子(4歳)が、「恐竜を見たい!」と言い出した。
恐竜には相当興味があるらしく、海洋堂のガチャガチャやら図鑑なんかで熱心に見ている。ついでに毎日のように恐竜のマネもしている。
一人の大人として、
・恐竜の皆さんは、遥か大昔にお亡くなりになっていること=動いている恐竜はいない
・↑なので、今見られるのは恐竜の「骨」。これを見て在りし日の姿に思いを馳せて偲んでること
・たぶん、そんなにワラワラと団体さんで「骨」はいないこと
を軽く教えた。つまり、「あまり期待しすぎるな」という予防線をダイナミックに展開。4歳児は理解はしたようだが、納得はしてないようだった。
近場で恐竜となると、やはり、「国立科学博物館」であろう。上野だからスグそこだ。ということで行ってきた!
外部リンク > 国立科学博物館
嫁さんの「ある狙い」があって、現地に8:30に着くように出かける。が、着いたのは8:40分を過ぎていた。ちなみに開館時間は9:00。特別展の「生命大躍進」の方はすでに20人くらいの列ができていたが、常設展は10名程度。ハッキリ言って余裕だ(何が?)。
入口にD51蒸気機関車が置いてあるので、初めて見る蒸気機関車に興味津々な4歳児。
8:50分くらいになると、門の前から建物入口まで誘導される。目の前が券売機&券売カウンター。この段階で3番手に付けている。かなりいいポジションだ。
10分ほど入口をポケーと見ていたが、「科」の字がビミョーに傾いていたり、「Museum」以降がガタガタだったりと、「国立感(こくりつかん)」に乏しい。こういうトコロで職人仕事を見せておかないと、朝早くから並んでいるKids達がガッカリするのではと老婆心ながらに思う。
9:00になった! 3番手スタートなのになぜか出遅れる。というか皆さん「券」を買ってない。コンビニ発券か年パスか? 10番手くらいに下がったところで「地球館」を目指す。なんで順番にこだわるかというと、朝一で「コンパス」の整理券をゲットするためだ。で、余裕で10:00からの初回分をゲット。
サッパリしたところで、恐竜さんのお宅訪問。
B1Fのお宅に伺うと、いきなり有名どころが揃っていた。ティラノザウルス、トリケラトプス、ステゴサウルス等。。。 いきなりハイテンションになる4歳児。これは大人もハイテンションにならざるをえない。入口のサインアートで下がった株がいきなりストップ高だ! さすが「国立」!!
B1Fで何体かの恐竜さん(の骨)を見て、他のフロアに移動。驚くことに他のフロアにも奴らはいた! しかも大量に。どうやら「恐竜さんのお宅」ではなく、「恐竜さん達の集合住宅」だったらしい。怒涛の恐竜ラッシュ。さすが「国立」!! 入口の杜撰なアレは油断を誘うためのものなのかもしれない。
で、10時近くになったので、「コンパス」の会場に移動。といっても地球館を見てるので上に移動するだけ。ちなみにここのエレベータはとても遅いので、短気な人はエスカレーターで移動した方がイイ。
外部リンク > コンパス(国立科学博物館)
コンパスってなんだ?という向きもあると思うので、簡単に説明すると、
「国立感漂う屋内プレイランド(6歳まで限定)」
・入場制限あり
・屋内ジム(with物騒なお友達だち)
・ブロックコーナー(with色んな何か)
・絵本コーナー(もりだくさん)
・その他
10時の初回の整理券が取れたので、コンパスにイン!
入る際には、子供さんの安全は at your own risk みたいな感じでさんざんビビらせるが、入ってみるとスタッフの方が結構いて見守ってくれている。この辺りの奥ゆかしさも、さすが「国立」!
もうね、子供たちの目がランランとしてます。追加料金もなく、朝早くきて整理券取れれば45分くらい遊べる感じ。子供の満足度もかなり高し。
ウチの子供たちは、色んな動植物が封入された「アクリルブロック」に心を奪われたようだ。買ってとか言われなくてホッとしたが、これはお家にも欲しくなる逸品。しかも、なんかむやみにたくさんある。さすが「国立」!
45分はあっという間に過ぎたが、コンパスは超オススメ! 4-6歳児の親御さんは9時前にきて整理券を取る方向で。ちなみに、昼くらいになると整理券もらうのに相当並んでたりする時も。。。
この後、屋外のフリースペースでお昼を食べて、ミュージアムショップいって帰宅。3時間くらいだったけど、子供たちは2人とも満足した様子。ちなみに、地球館しか見なかった(笑)
帰宅後、4歳児は
「またカニを見に行きたい」
と言った。
キミはいったい何を見にいったんだと3回ほど聞き直したい感じだった。
ミュージアムショップでは「変なの」を購入して帰宅後大変だったけども、それはまたのお話しで。
恐竜には相当興味があるらしく、海洋堂のガチャガチャやら図鑑なんかで熱心に見ている。ついでに毎日のように恐竜のマネもしている。
一人の大人として、
・恐竜の皆さんは、遥か大昔にお亡くなりになっていること=動いている恐竜はいない
・↑なので、今見られるのは恐竜の「骨」。これを見て在りし日の姿に思いを馳せて偲んでること
・たぶん、そんなにワラワラと団体さんで「骨」はいないこと
を軽く教えた。つまり、「あまり期待しすぎるな」という予防線をダイナミックに展開。4歳児は理解はしたようだが、納得はしてないようだった。
近場で恐竜となると、やはり、「国立科学博物館」であろう。上野だからスグそこだ。ということで行ってきた!
外部リンク > 国立科学博物館
デーンとした国立な佇まい |
嫁さんの「ある狙い」があって、現地に8:30に着くように出かける。が、着いたのは8:40分を過ぎていた。ちなみに開館時間は9:00。特別展の「生命大躍進」の方はすでに20人くらいの列ができていたが、常設展は10名程度。ハッキリ言って余裕だ(何が?)。
入口にD51蒸気機関車が置いてあるので、初めて見る蒸気機関車に興味津々な4歳児。
朝日に濡れるD51蒸気機関車 |
8:50分くらいになると、門の前から建物入口まで誘導される。目の前が券売機&券売カウンター。この段階で3番手に付けている。かなりいいポジションだ。
少し不安にさせるサインアート |
9:00になった! 3番手スタートなのになぜか出遅れる。というか皆さん「券」を買ってない。コンビニ発券か年パスか? 10番手くらいに下がったところで「地球館」を目指す。なんで順番にこだわるかというと、朝一で「コンパス」の整理券をゲットするためだ。で、余裕で10:00からの初回分をゲット。
にらみ合う両雄 |
B1Fで何体かの恐竜さん(の骨)を見て、他のフロアに移動。驚くことに他のフロアにも奴らはいた! しかも大量に。どうやら「恐竜さんのお宅」ではなく、「恐竜さん達の集合住宅」だったらしい。怒涛の恐竜ラッシュ。さすが「国立」!! 入口の杜撰なアレは油断を誘うためのものなのかもしれない。
なんか色々浮かんでいるコーナー |
有名なアレなんだろうか!? |
人を殺せそうなデカすぎる亀 |
メジャーどころが満載だ |
で、10時近くになったので、「コンパス」の会場に移動。といっても地球館を見てるので上に移動するだけ。ちなみにここのエレベータはとても遅いので、短気な人はエスカレーターで移動した方がイイ。
外部リンク > コンパス(国立科学博物館)
コンパスってなんだ?という向きもあると思うので、簡単に説明すると、
「国立感漂う屋内プレイランド(6歳まで限定)」
・入場制限あり
・屋内ジム(with物騒なお友達だち)
・ブロックコーナー(with色んな何か)
・絵本コーナー(もりだくさん)
・その他
カワイイイラストだが、この後恐怖の暴風雨が吹き荒れる |
物騒なお友達に囲まれる屋内ジム(デカイ) |
もうね、子供たちの目がランランとしてます。追加料金もなく、朝早くきて整理券取れれば45分くらい遊べる感じ。子供の満足度もかなり高し。
色んな物騒なお友達がメガ盛り |
1歳児ですら堪能できる構成 |
1歳児と4歳児の夢のコラボレーション |
この後、屋外のフリースペースでお昼を食べて、ミュージアムショップいって帰宅。3時間くらいだったけど、子供たちは2人とも満足した様子。ちなみに、地球館しか見なかった(笑)
帰宅後、4歳児は
「またカニを見に行きたい」
と言った。
キミはいったい何を見にいったんだと3回ほど聞き直したい感じだった。
ミュージアムショップでは「変なの」を購入して帰宅後大変だったけども、それはまたのお話しで。